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執筆者の写真プラザくん

㊤-6ひき算①

【6かいー1・2】
「残りはいくつ?」のひき算です。
「はじめにあったもの」⇒「へったもの」⇒「のこり」
という順序を丁寧にたどることで、「残りはいくつ?」のひき算の意味を理解するようにしましょう。
そして、「はじめにあったもの」=左、「へったもの」=右、「のこり」=最後に書くことから、式が作れるようにしていきましょう。

【6かいー3・4】
「違いはいくつ?」のひき算です。
「残りはいくつ?」のひき算とは異なり、「はじめ」とか「へる」というものがありません。
ここで少し違和感を覚えるお子さんがいらっしゃる場合は
①いくつずつあるかを数字で書く
②1つずつ対応させていくと必ず多い方が残る
という手順で、多い方から少ない方を消していくと残るのが「ちがい」だということに気づかせてあげるといいかもしれません。

【6かいー5・6】
前ページまでのように絵がありませんので、自分で絵をかきながら1つずつ消していく作業をして、ひき算の立式をしていきましょう
2回ひく計算は、
①5-2=3 ⇒ 3-2=1
②2+2=4 ⇒ 5-4=1
どちらでも大丈夫ですが、余力があれば5-2-2=1とまとめて書けることにも触れてあげるといいかもしれません。 

【6かいー7】
「のこり」と「ちがい」の区別がつくと理想的です。

【6かいー8】
すべての絵をかくのは無理でしょうから、指折り数えたり〇を10こかいておいて、隠しながら考えたりしてみてはどうでしょうか。

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